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プロポリスとは
ミツバチが集めた植物の新芽から分泌される樹脂をを自らの唾液を混ぜ合わせた物質が「プロポリス」です。 プロポリスの語源はギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味があり、天然の抗生物質とも呼ばれています。
強力な抗菌力がある特性を持つため、巣の中に雑菌やウィルスなどを持ち込まないようにミツバチは巣に入る前に自らの身体をプロポリスに擦り付け身体を清潔にして巣に入るのです。
プロポリス自体は世界中で採集されています、それぞれの地域の植物の自生環境により、その含有成分などが大きく異なります。
プロポリスの歴史
プロポリスの歴史は非常に深く、古代エジプト時代から人類に使用されていた記録があります。
ミイラの防腐剤として使用されて居たり、バイオリンの防腐剤として使われて居たり、古代ローマの兵士の傷薬として使用されていたり、あのクレオパトラが美容目的で利用していたりなど…。
古代よりいかに人類がプロポリスを信頼していたかが分かりますね。
日本で本格的にプロポリスが広まったのは1991年頃で、世界的に見たらまだまだプロポリス後進国だと言えるのかも知れません。
その健康パワーは年々注目を集めており、様々な研究が進んでいます。
プロポリスの含有成分
一般的なプロポリスの構成は樹脂が約55%、蜂ロウが約30%、精油約10%、花粉約5%だと言われています。
その中には豊富な有用成分が含有されているのです。
代表的なものだとフラボノイド類、ミネラル類、ビタミン類などが挙げられます。
その有用成分の豊富さもプロポリスが人気を集める理由の1つだと言えるでしょう。
プロポリスは飲みにくい?
プロポリスといえば、独特の風味で飲みにくいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
特に原液タイプのプロポリスは飲み辛いと言われています。カプセルタイプなどは比較的飲み易いと言われているので、味が気になる方はカプセルタイプを選ぶと良いでしょう。
ちなみに寺尾養蜂では飲みにくい原液タイプをこだわって作っています。
それは「実際にプロポリスを飲む方が一番実感して貰うためには原液タイプが理想的」だと判断しているからです。このサイトではプロポリス選びに迷われている方の為に良質なプロポリスを見極めるための知識を伝授します。
グリーンプロポリスとは
1988年ブラジル寺尾養蜂の代表「寺尾亮貞」(以下:寺尾)が自身の半生を捧げてグリーンプロポリスを発見しました。
今でこそプロポリスといえば大手企業からドラックストアまで幅広い商品展開をされていますが、当時のプロポリスと言えば「形や色がまばらで不安定」でその品質は安定していませんでした。
ブラジルの大自然には様々な薬草が自生していた為、寺尾は「より良質でより役立つプロポリスがきっと存在する」と確信し広大なブラジルの土地を探し続けていました。
グリーンプロポリスは一般的なプロポリスに含まれるフラボノイドが豊富な他にも、アルテピリンCという成分が含有されている為、世界中の研究機関から注目と期待を集めています。
世界中で採集されるプロポリス
プロポリスはブラジル産が「最高級品質」だと評価を受ける事が多いですが、ブラジル以外にも「カナダ」「オーストラリア」「中国」などの国がプロポリスの原産地として挙げられる事が多いです。
採取されるそれぞれの国でプロポリスの原料となる由来植物が異なるため、その特性、含有成分は大きく異なってきます。
あなたの健康において重視するポイントを明確にし、どういった植物が由来となっているプロポリスなのか?という点から選ぶことも一つの鍵となります。
グリーンプロポリスを発見したブラジル寺尾養蜂の日本支社です。
このサイトではプロポリスの役立つ知識や購入前に気を付けて起きたいポイントなどを紹介しています。
「原料採集、商品製造、商品販売」を一括して行う事でお客様に安心して貰えるプロポリス業者を目指しています。