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プロポリスはフラボノイドが豊富
ブラジル産プロポリス、特にグリーンプロポリスには「アルテピリンC」が含有されている事に注目が集まりがちですが、 プロポリスには「フラボノイド」が豊富に含有されている事で知られています。
今回はフラボノイドに関する基礎的な知識と、プロポリスに含まれているフラボノイドに関する解説します。
フラボノイドとは?
フラボノイドは4000種類以上にもなる植物色素の総称です。 植物の花や葉、根などに含まれる色素の事を指します。 大まかに「フラボノール類」、「イソフラボン類」、「カテキン類」に大別されます。 高い抗酸力をもっており、この力を利用して植物を「紫外線」や「害虫」などから守ると言われています。
人はこのフラボノイドを積極的に摂取する事で、様々な健康効果が期待ができる事で有名です。 ですが、人間の体内では生成する事ができない成分です。
一般的に野菜や果物、豆類に多く含有されているので普段の食事からも意識的に摂取する事が可能です。
含有されるフラボノイドによっても働きは異なりますが、一般的な例を挙げると
・抗酸化
・免疫力
・エイジングケア
・体のめぐりを整える
働きなどが期待されると言われています。
プロポリスに含まれるフラボノイド
プロポリスにはフラボノールなどをはじめとした40種類以上のフラボノイドが含有されています。 そして、フラボノイド量が多いと言われるのは「赤ワイン」などが有名ですが、 プロポリスは赤ワイン以上のフラボノイドを豊富に含みます。
よくプロポリスは「フラボノイドの宝庫」と言われますが、プロポリスが様々な健康に寄与するのも、 豊富なフラボノイドに関係があると考えられます。 しかし、フラボノイドは「原料となる植物」によって働きが異なります。その為、産地によっても大きな違いがあると考えられるのです。
プロポリスには多種多様な成分が豊富
このようにフラボノイドが豊富に含まれているプロポリスですが、 「フラボノイドの宝庫」というわけではなくまさに「健康成分の宝庫」だと言えます。 フラボノイド以外にもアルテピリンCなどの桂皮誘導酸も豊富に含まれています。
様々な成分が含有している事からこそ、プロポリスは多くの方に利用されているのです。
グリーンプロポリスを発見したブラジル寺尾養蜂の日本支社です。
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