アルコール抽出のメリット・デメリット

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寺尾養蜂のプロポリス原液は「アルコール抽出」を採用して作られています。

一般的にこのアルコール抽出で作られたプロポリス原液は「味が独特で飲みにくい」という評判が多いです。

それでもグリーンプロポリスを発見した当社は、頑なにアルコール抽出方法でプロポリス原液を作り続けています。今回はアルコール抽出方法のメリットとデメリットについてを解説していきます。

アルコール抽出法のメリットとは？

冒頭でも触れた通りですが、アルコール抽出で作られたプロポリスは刺激が強く、味が独特で飲みにくいという評判が多いです。プロポリス特有のピリピリ感とアルコールの刺激で飲みにくくなります。

しかし、寺尾養蜂ではプロポリス原液をこのアルコール抽出で作り続けており、これにはしっかりとした理由があります。

【理由1：プロポリスの特性上「アルコール抽出」が適している】

プロポリス原液を作る上で、まずプロポリスの原塊からプロポリスエキスを抽出する必要があります。

プロポリスの原塊は「脂溶性」の特性をもっています。

つまり、プロポリスの成分を含んだ形でプロポリスエキスを抽出するには「アルコール抽出」が適しているという事になるのです。

【理由2：成分抽出に対するコストパフォーマンスが高い】

プロポリスの抽出方法自体は、アルコール抽出法以外にもいくつか存在します。

アルコール抽出方法で作る事は「成分をしっかりと抽出する」という点でも優れていますが、幅広い成分を効率よく抽出する事にも長けています。

その為、費用対効果がいい形で優れたプロポリスエキスを作る事が出来るのです。

寺尾養蜂のプロポリスも最上級グレード「恵の蜂」の場合は1本あたり1万円近くしますが、含有成分量などを考えるとかなりお求めやすい価格でご提供させて頂いています。

それではアルコール抽出のプロポリスのデメリットはどういったものがあるでしょうか？

やはり一番のデメリットとして挙げられるのは「飲みにくさ」でしょう。

アルコールの刺激とプロポリスの刺激が合わさってとても独特な風味の原液となってしまいます。

プロポリスサプリメントの人気が高いのはこのデメリットを改善した形で、手軽に利用できる事からでしょう。

しかし、寺尾養蜂ではプロポリス原液にこだわっています。

なぜなら、肝心なプロポリスエキスが少ない上に、余分なコストが発生してしまう為、プロポリスの成分に対しての価格が高くなってしまうからです。